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活動記録

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2005年度(2005年4月~2006年3月)

2006年

3月26日
静岡県の浜松で静岡「母と子の教室」からの依頼で講演をしました
活動報告

静岡県の浜松にて、静岡「母と子の教室」からの依頼で、深田(聴覚障害)が京都リップルについて講演しました。これでメンバーや応援してくれる人がより増えてくれればと願っています。

3月19日
亀岡ガレリアで関西盲導犬協会主催 「クイール」 副音声ガイド
3月4日
洛星中学校で中学2年生を対象に講演をしました
活動報告

洛星中学校で、中学2年生を対象に深田(聴覚障害)・視覚障害学生の2人で講演をしました。

今回一緒に講演した視覚障害学生がこの中学校の近くに引っ越すこともあり、お互いにとっていい出会いとなったのではないかと思いました。

2月23日
京都シネマで「ギミー・ヘブン」 第5回バリアフリー上映 日本語字幕・副音声付け
活動報告

京都シネマで映画『ギミー・ヘブン』を上映の際、日本語字幕を付けました。この映画は字幕・副音声付で上映されました。今回は2月15日に続いて、同じ映画で2回目のバリアフリー上映です。同じ映画が2回もバリアフリー上映されるのは初めてのことでした。

2月22日
京都精華大学で ビデオ字幕付け講習 を開催しました(京都リップル主催)
活動報告

京都精華大学でビデオ字幕付け講習を開催しました。(京都リップル共催)

15人定員いっぱいの参加がありました。様々な大学から職員やサポート学生が参加してくれ、やはり聴覚障害のある学生には講義でのビデオに字幕が必要だということを感じているんだな、ということを実感しました。講習会ではたくさんの質疑応答が行われ、活発な講習となりました。

2月15日
京都シネマで 「ギミー・ヘブン」 第5回バリアフリー上映 日本語字幕・副音声付け
活動報告

京都シネマで映画『ギミー・ヘブン』を上映の際、日本語字幕を付けました。この映画は字幕・副音声付で上映されました。

前よりも視覚障害のある方がたくさん来られるようになって、やはり障害のある人も映画を楽しみたいという人は多くいるんだな、ということを大変実感しました。

2005年

12月24日
福知山市民会館で映画「機関車先生」を上映の際、日本語字幕・副音声付けを実施
活動報告

福知山市民会館で映画『機関車先生』を上映の際、日本語字幕を付けました。この映画は字幕・副音声付で上映されました。

この日は福知山では大雪が降って、寒かったです。電車が動いているか心配でしたがちゃんと福知山へ無事行くことができ、安心しました。

上映会のほうは、予想以上に多くの子供さん・保護者の方が来られていました。

12月23日
京都ライトハウス 「ハリーポッター アズカバンの囚人」 副音声ガイド
12月15日
奈良県の桜井市社会福祉協議会で講演をしました
活動報告

身体障害者デイサービス「あゆみ」からの依頼で、奈良県の桜井市社会福祉協議会で講演をしました。深田(聴覚障害)、舘林(肢体不自由)の2人で行きました。

今回は奈良県ということもあり、地下鉄・近鉄を乗り継いでいきました。舘林さんと一緒に移動をしていたのですが、エレベーターがなかったり、電車の座席で車椅子用のスペースがなく、舘林さんは仕方なく通路にいることになり色々と大変でした。介助犬のアトム君は深田と一緒に座席の方にいたのですが、アトム君が舘林さんの方を不安げな顔で見ていました。やはり二人は一体なんだなと感じられました。

講演では様々な車椅子利用者との交流もあり、いい出会いとなりました。

12月14日
京都ライオンズクラブから支援金の贈呈を受けました
活動報告

ウェスティン都ホテルで京都ライオンズクラブから支援金の贈呈式がありました。寄付をいただき、これからも頑張ろうと励みになりました。京都ライオンズクラブの皆さん、ありがとうございました。

なお、このことは15日の京都新聞に掲載されました。

12月10日
ノートテイカー養成講座<経験者編>を開催
活動報告

ひと・まち交流館でノートテイカー養成講座<経験者編>を開催しました。(京都市福祉ボランティアセンター主催・京都リップル協力)

夕方からの講座だったので、どれだけの人が来てくれるか不安でしたが、22人もの参加があり活発でした。授業形式で実際にノートテイクを行った後、参加者がグループに分かれて、それぞれがノートテイクや各大学のサポートについてなどを話し合い、有意義なイベントとなりました。なお、この講座については6日の京都新聞に掲載されました。

11月19日
京都シネマで「カーテンコール」第4回バリアフリー上映 日本語字幕・副音声付け
活動報告

京都シネマにて、映画「カーテンコール」が日本語字幕と副音声付きで上映されました。また、日本語字幕は京都リップルで付けました。

この上映前に深田(聴覚障害)と視覚障害のある人で「全ての映画に日本語字幕と副音声を付ける」よう訴えるスピーチをしました。今回は土曜の午後だったこともあり、いつもより観客も多かったです。

10月29日
宇治市宇治田原町総合文化センター・さざんかホールで映画「アカシアの道」を上映 日本語字幕付けを実施しました
活動報告

宇治田原町総合文化センター・さざんかホールにて、映画「アカシアの道」が日本語字幕付きで上映されました。日本語字幕は京都リップルで付けました。

夜遅くなので、観客が来てくれるかどうか不安でしたが思ったより多くの方が見にきてくださり、嬉しかったです。余談ですがこの地域は携帯が圏外になっていたので、びっくりしました。

10月7日
綾部市物部公民館で、人権啓発の一環として講演をしました
活動報告

綾部市物部公民館にて、人権啓発の一環として、深田(聴覚障害)と視覚障害学生の2人で講演しました。綾部市教育委員会主催でした。

夜7時からという遅い時間帯でしたが、100人ほどの市民の方が集まって下さり、皆さん熱心に聞いておられました。

10月6日
京都シネマで「8月のクリスマス」 第3回バリアフリー上映 日本語字幕・副音声付け
活動報告

京都シネマにて、映画「8月のクリスマス」が日本語字幕・副音声付きで上映され、この日本語字幕を京都リップルで付けました。この上映前に深田(聴覚障害)と視覚障害のある人の2人で「全ての映画に日本語字幕・副音声を付ける」よう訴えるスピーチをしました。

10月4日
京都府船井郡園部小学校で講演をしました
活動報告

園部小学校にて、小学校4年生を対象に深田(聴覚障害)と視覚障害学生の2人で講演しました。

子供たちがすごく熱心に聞いてくれ、質問も予想以上に多く、活発な講演でした。質問に関してなかなかユニークなのもあり、こういう視点もあるんだと考えさせられました。

9月24日
長岡京市中央公民館で映画「火火」上映の際に日本語字幕・副音声付けを実施
活動報告

長岡京市中央公民館にて、映画「火火」が日本語字幕・副音声付きで上映され、日本語字幕は京都リップルで付けました。去年に引き続いての依頼でしたが、今回も観客が多かったです。

9月22日
車両競技公益資金記念財団から京都リップルへ助成金交付が決定されました
活動報告

車両競技公益資金記念財団から京都リップルへの助成金交付が決定されました。

京都市福祉ボランティアセンターの方の協力なくしてこの交付はありませんでした。どうもありがとうございました。

9月4日
山科の東部文化会館で映画「明日元気にな~れ」上映 日本語字幕・副音声付け
活動報告

山科の東部文化会館にて、映画「明日元気にな〜れ」が上映され、この映画に京都リップルで字幕を付けました。この上映前に戦争に関する話もあり、そのせいか高齢の方が多かったです。

8月14日
大阪府ビッグアイ 「ハリー・ポッター アズカバンの囚人」 副音声ガイド
8月13日
大阪府ビッグアイ「誰も知らない」 副音声制作
7月31日
京都教育文化センター「ガラスのうさぎ」 副音声制作
7月10日
京都府綾部市の中丹文化会館で映画「火火」上映の際に日本語字幕・副音声付け
活動報告

綾部市にある中丹文化会館で、映画「火火」が日本語字幕・副音声付きで上映されました。この字幕は京都リップルで付けました。この日には神山さん本人に直接お会いできました。ほんの数分の短い間でしたが、こんなお母さんが日本にいるんだと思わせてくれました。

この上映には視聴覚障害のある人も含めて、沢山の方が来てくれました。いつか清子さんの作品を見に、信楽を尋ねてみたいと思います。
この映画は本当におすすめですよ。最後はかなり泣けますが・・・。

7月8日-09
同志社大学寒梅館ハーディーホールで映画「火火」を上映の際、日本語字幕・副音声付けを実施しました
活動報告

同志社大学寒梅館ハーディーホールにて、映画「火火」が字幕・副音声付きで上映されました。京都リップルで字幕を付けました。

この日には監督さんと、映画の主人公である神山清子さん本人のトークもありました。神山さんは、映画の人物とは随分印象が違いました。優しくて、日本のお母さんだなという感じでした。でも映画に描かれていた芯の強さも感じられました。

6月26日
TOHOシネマズ二条で劇場オープン記念企画「ハウルの動く城バリアフリー上映 を企画・実施しました 副音声制作 当日音声ガイド
活動報告

TOHOシネマズ二条で、映画「ハウルの動く城」が字幕・副音声つきでバリアフリー上映されました。この上映に関して、手引きなどを京都リップルが担当しました。

この日は午前・午後も会場に入りきれないほどの人だったそうです。(深田は福知山へ講演に行き、午後の上映終了間際に駆けつけたので、この上映の模様を今回は詳しく書けません。)やはり多くの聴覚障害・視覚障害のある人がこのような上映を望んでいるのだと改めて実感しました。

また、KBS京都「Live5」でこの上映について6月17日に報道されました。

6月26日
福知山市立雀部小学校で講演をしました
活動報告

福知山市の雀部小学校で深田(聴覚障害)・視覚障害の学生の2人で、小学生200人とその保護者120人を対象に講演をしました。皆さん静かに聞いていただき、感想が楽しみです。

6月23日
京都シネマで 第2回バリアフリー上映「村の写真集」日本語字幕・副音声付け
活動報告

京都シネマにて、映画「村の写真集」を字幕・副音声つきでバリアフリー上映しました。また、この字幕は京都リップルで付けました。

この字幕上映に関連して、KBS京都「ふれ愛さんか」の取材がありました。(7月10日(日)11:45から放送予定です)

6月19日
シルクホールで映画「あした元気にな~れ」上映の際に日本語字幕・副音声付け
活動報告

シルクホールにて、映画「あした元気にな〜れ」を字幕・副音声つきで上映しました。京都リップルで字幕を付けました。

この時、この映画の原作者である海老名さんの舞台挨拶があって、 ご自身の戦争体験などをお聞きし、戦争というのはどれほど残酷なものかと心が痛みました。

6月9日
京都府亀岡市立育親中学校で講演をしました
活動報告

亀岡の育親中学校で、深田(聴覚障害)と視覚障害の学生で全校生徒を対象に講演をしました。

亀岡駅から車で20分ほどの中学校でしたので、京都市内とは随分雰囲気が違うなぁと感じました。そんな環境のせいか、中学生たちもおだやかな感じで、よかったです。

5月22日
ハートピア京都で様々なバリアフリーの体験ブースを催しました
活動報告
体験会風景

ハートピア京都で、京都リップル主催、関西SLと立命館大手話サークル「歩む会」の共催で、“きてみてさわって♪バリアフリー体験”を催し、ノートテイク・手話・点字・日本語字幕付け、と四つのブースに分かれてサポート体験をしていただきました。

会場には70名程が来て、スタッフを合わせると100名以上の大盛況でした。ノートテイクでは「今までこれでいいのかな?、と疑問に思いながらサポートしていたが、今回やってみてよく分かった。」、また点字では「ただの点に見えていたものが、今回の体験で何を表しているのか分かるようになった。」等、皆さん楽しかったと満足してくれたようです。ハートピアの職員さんも急遽参加してみたいと手話ブースに入って下さいました。

私たちは、多くの人が障害者支援に興味を持ち、障害のある人を自然に手助けしようと思える、そんな社会になればいいなと思います。心のバリアフリーを目指して、もっともっと啓発活動をしていかねばならないと感じました。

京都リップルの「リップル」とは「波紋」という意味です。大学から社会全体へ、京都から全国へ、これをきっかけに障害学生(障害者)支援の輪が広まっていくことを願っています。

5月19日
同志社大学寒梅館ハーディーホールで映画「誰も知らない」上映の際、本語字幕・副音声付けを実施しました
活動報告

映画「誰も知らない」が、同志社大学寒梅館ハーディーホールで上映され、私たちはそれに日本語字幕を付けました(2回目の上映では副音声も付きました)。1回目、2回目のどちらも観客がかなり多く、カンヌ映画祭主演男優賞受賞作品への関心の高さがうかがわれました。

この映画は、登場する子供たちがぼそぼそと話すため、聞き取りにくい部分があり字幕を作るのにかなり苦労しました。そんな中でも、リップルのメンバーたちは頑張って字幕を作ってくれました。

4月10日
ひとまち交流館京都で第2回座談会を開催しました
活動報告

ひとまち交流館京都で2回目の座談会を開催し、「これからできること」をテーマに意見交換をしました。その中で京都リップルがやるべき課題も見えてきました。

やるべきことは、たくさんあります。私達で、今できることから徐々に取り組んでいこうと思っています。皆さん、応援・ご協力これからもよろしくお願いします。これからもリップルのみんなで頑張ります!

4月3日
同志社大学寒梅館ハーディーホールで映画「石井のお父さんありがとう」上映の際に日本語字幕・副音声付けを実施しました
活動報告

同志社大学の寒梅館にあるハーディーホールにて、映画『石井のおとうさんありがとう』の上映があり、それに日本語字幕を付けました。

この映画は、日本の福祉先駆者である石井十次の生涯を描いた映画で、この十次の役をしていたのが、あのマツケンサンバで有名な松平健さんでした。この映画のワンシーンで、十次が傘をさしていた場面があったのですが、さすが時代劇俳優だなぁと思いました。マツケンさん、すごく様になっていたので。

【関連リンク】
 →映画『石井のおとうさんありがとう』公式サイト

4月2日
シルクホール(四条烏丸)で映画「ハードル」上映の際に日本語字幕・副音声付け
活動報告

京都市の四条烏丸にあるシルクホールにて映画「ハードル」の上映があり、私たちはこの映画に日本語字幕を付けました。

この映画はアニメーションで、小学生・中学生がいじめによる問題に対して大人とぶつかり、葛藤し、それを乗り越えることによって成長していく様子を描いた映画です。この映画がアニメのためなのか、小学生など親子連れが多いように感じました。

今までの邦画には日本語字幕が付いていなかったために、自分の子供と一緒に映画を見に行ったことのない聴覚障害のあるお母さんが、この映画を見に来られ、その方から子供と共に映画を見れたことが何より嬉しかった、とおっしゃってくれました。私たち、字幕を付けた者として、その言葉は大変嬉しく、これからも同じような境遇の人に映画を見てもらうために頑張ろうと思いました。

【関連リンク】
 →長編アニメーション映画『ハードル』公式サイト

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